2024年7月1日月曜日

【7月のお休みのお知らせ】旬魚島酒まぁやぁ

 

地魚仕入れ情報はツイッター@MaaYaaOfuna

お料理フォトはインスタグラムmaayaa_ofuna  を、ご覧ください



いつもごひいきありがとうございます。

7月のお休みをお知らせします。




地魚・沖縄料理、カップ地酒、泡盛、自家製果実酒、日本ワインetc、
色々取り揃えております。お問い合わせはこちら






2024年6月27日木曜日

【まぁやぁ休日レポート・13 大宮・川越】旬魚島酒まぁやぁ


 

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5月中旬 旧友との会食で集まる事になりまして、
初・川越に行ってきました。

せっかくなので、手前の大宮で降りて、
以前から行きたかった老舗大衆酒場「いづみや」へ

〈店構えからワクワク〉

〈壁びっしりにお品書き・書き〉

〈やっぱりここは大瓶で〉

大宮駅前に本店・2号店と並んで鎮座ましましております。
10時開店直後にお邪魔するとすでになかなかの入り。

高い天井、年季の入った黒ずんだ店内、
皆さん、マイウェイに飲んでらっしゃいます。

腰90°のベテランおばあちゃんに給仕してもらい
もつ煮込みとイカフライで一杯、至福のひととき。
心底、大宮市民の皆さんがうらやましいです。

長居したい願望を振り払い、川越に向かいます。
ローカル御用達、という「うなぎ 車屋」へ

〈うなぎ骨せんべい、鯉の洗い〉


〈うなぎ肝串焼き〉



〈〆はもち「うな重」〉

最後にいつ食べたか思い出せないくらい久しぶりのうなぎ、堪能しました。


〈小江戸のシンボル 時の鐘〉

腹ごなしに「小江戸 川越」を散策、
小洒落た店がで立ち並ぶきれいに整備された街並みは
オジサンにはちと、きらびやかでした。

帰宅途中、池袋「大都会」でホッピー補給、
ハレの日終了の一杯となりました。







2024年5月27日月曜日

【まぁやぁのこんな映画みました/vol.106】旬魚島酒まぁやぁ大船

  

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『PERFECT DAYS』〈2023年 日本〉

〈お眠のルーティン、ページは進んでないような、、〉


下町の古いアパートでひとり暮らす、生真面目で訳あり風な平山、
早朝起きて歯を磨き、缶コーヒーを買って軽ワンボックスでお気に入りのカセットテープを
流しながら渋谷の公衆トイレをせっせと巡る清掃員、判で押したような毎日を送っています。

そんな毎日でもちょっとした人との触れ合いや、さざなみ立つ出来事が日々に色をつけていきます。
淡々としたストーリーに込められた一言一言の深み、ピンポイントの脇役たちのおかしみ溢れるインパクト、つぼを押さえた人生讃歌が心に沁みます。

巨匠ヴィム・ヴェンダース&名優役所公司、傑作です!。

〈横須賀HUMAXシネマズにて〉





2024年4月27日土曜日

【まぁやぁ休日レポート・12 岡崎・浜松ツアー】旬魚島酒まぁやぁ

 

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3月上旬、昨年の大河ドラマ「どうする家康」の舞台を巡ってみようと
岡崎・浜松に行ってきました。

一路、岡崎へ
まずは腹ごしらえ、ということでローカルチェーン「鐘庵」に立ち寄ります。

〈立ちそば系かと思ったら、もっと本気でした〉

「駿河湾産桜えびのかき揚げそば」を食します。
カリっと揚げたてのかき揚げと上品なそばに満足度高いです。


お腹も収まったところで「岡崎城」へ。

〈きゅっとコンパクトなお城でした〉

市街地にさりげなく佇む偉ぶらない?感が好感持てました。
家康生誕の地、という事で感慨深くもあり。

蒲郡経由で東へ、浜名湖と遠州灘を眺めながら「浜松」へ。
さすが政令指定都市、きれいに整備された大きな街でした。


夜は遠州浜松料理居酒屋「たんと」で乾杯

〈浜名湖青海苔あんかけ豆腐、浜松ホルモン〉


〈三方原じゃがバター〉

〈出ました、浜松餃子!〉

〈ど・ローカル感です 遠州焼〉

〈牛つくね レアかつジューシー〉

「浜名湖青海苔」は香り高く、
「浜松ホルモン」はしっかりボイルされてあっさり、濃厚な味噌だれが美味。
「日本一の三方原じゃがいも」はホクホク感が楽しめる定番のおつまみ。
「浜松餃子」はいっちゃえば普通の餃子ですが、野菜のシャキシャキ感が⚪︎。
「遠州焼」はシンプルお好み焼きなんですが、たくあんの角切りが入っていて
食感が面白いです。
「牛つくね」は大人気のローカルチェーン「さわやか」のハンバーグをリスペクト?した
一品、中のレア具合が牛肉食べてます度マックスです。


翌朝、市街地端に鎮座まします「浜松城」へ

〈市街地を一望できます〉

こちらは広大な公園に整備されており、当時の石垣に圧倒されます。
ここで家康が戦国の波乱の17年を過ごした事を思い馳せると、
眼下の景色も違って見えてきそうです。


道沿いに度々見かけるうなぎ屋の看板を横目に見ながら「焼津」へ
メディアにも度々登場している「サスエ前田魚店」を訪問。

〈ナイスな看板です〉

古い小さなお店ですが、マイクロバスが横付けされていたりと
ちょっとした観光地状態でした。
購入した「地マアジ」と赤シャリ使用の「海鮮丼」、美味でした。


〈やっぱり雄大です、富士山〉


今回、時間の都合で「うなぎ」にありつけませんでした、残念。
またの機会のお楽しみとすることにします、はい。






2024年3月23日土曜日

【まぁやぁのこんな映画みました/vol.105】旬魚島酒まぁやぁ大船

 

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『枯れ葉』〈2023年 フィンランド・独〉


〈なんでしょうね、この唯一無二感、、〉

突然の引退宣言から6年、名匠アキ・カウリスマキが帰ってきました。

カラオケバーで知り合った訳あり労働者二人の恋の行方を
ゆったりオフビートに綴られる至福の81分。

ウクライナ侵攻のラジオが随所に差し込まれ、
混沌とした現代を生きる覚悟を静かに問われながらも
微笑ましいエンディングで小さな希望を灯してくれます。

監督、引退なんて言わないで、次作も期待大で待ってます〜。

〈年明け ジャックアンドベティにて〉


2024年2月22日木曜日

【レコードでBGM〜vol.11】旬魚島酒まぁやぁ 大船

 

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祝・来日!観に行きませんけど、、

『ダウン・トゥー・ゼン・レフト』ボズ・スキャッグス(‘77)


〈意味深?謎なジャケットです〉


大名盤『シルク・ディグリーズ』の翌年に発表、前作の流れを踏襲した今作も負けず劣らず名曲揃いです。
ジェフ・ポーカロやスティーブ・ルカサー等、凄腕スタジオミュージシャンと創り上げたボズ流AORを堪能できます。A-1のベースライン、A-3のギターとベースの絡み、A-4の本人によるギターソロあたりは特に悶絶モノです。
しかし、ハイトーンなのにスモーキーで、いい声してます、改めて聴き入ります。
来日中の食事?日本食好きなんですかねぇ、ちょっと気になりました。








2024年1月20日土曜日

【まぁやぁのこんな映画みました/vol.104】旬魚島酒まぁやぁ大船

 

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『福田村事件』〈2023年 日本〉


〈時折はさまれる情緒的シーンも深みを与えてます〉


関東大震災から5日後の千葉県福田村、
讃岐弁を朝鮮人と疑われた香川県の薬売りの行商団15人の内、
幼児、妊婦を含む9人が自警団と村人に殺害された「福田村事件」。

登場人物を淡々とそれぞれ深く掘り込むことで、パニック時の集団心理の暴走が
起きてしまうやるせなさが切なくも響きます。

ドキュメンタリー一筋の森達也監督、初の劇映画、
お堅い映画になるのかなと勝手に心配?しましたが杞憂でした。

天災に向き合って生きていく覚悟を改めて肝に銘じた一本となりました。

〈昨9月 シネマ・ジャックアンドベティにて〉