地魚仕入れ情報はツイッター@MaaYaaOfuna
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7月中旬、約30年ぶりに北海道へツーリングに行ってきました。
まずフェリーで苫小牧に上陸、北広島市経由で帯広に向かいます。
程良い距離感のオーナーご夫婦の対応が心地良いです。
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| 〈こぎれいで清潔感あふれてます!〉 |
冷え切った身体を温めるべく、まずは銭湯「アサヒ湯」へ
硫黄の香りにぬめり感、本格的な泉質に思わずにんまり、
身も心も温まりました。
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| 〈炙った干物と燗酒が脳天直撃!〉 |
帯広繁華街に移動して居酒屋「さとう」さんで一杯、
地物刺身と「松川ガレイ」「八角」の干物を根室の地酒「北の勝」に合わせます。
心地良い陶酔感を伴いつつ、初日は更けていきました。
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| 〈ここは手堅く、、〉 |
翌朝、朝食を食べに帯広市場食堂「ふじ膳」へ
ホテル裏に気になる角打ちを発見、
濃厚だった旅を反芻しつつ、新幹線で帰路へ
日替わり定食がお休みなのは残念でしたが、
「十勝豚丼」と「ミックスフライ定食」で腹ごしらえして
いざ、六花亭が運営する中札内の「六花の森」へ
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| 〈ワクワクする森です〉 |
隅々まで整備され、様々な花々が咲く広大な森にクロアチアから移築した古民家ギャラリーが点在する、六花亭の理念がしっかり表現された素晴らしいところでした。
足寄経由で広大な牧草地が続く丘陵地帯を快走して、阿寒湖のアイヌコタンに立ち寄り、
「弟子屈ラーメン総本山」で昼食、
7月とはいえ道東は涼しいので、汁物は身体が喜びます。
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| 〈スープが濃厚です〉‘ |
東へ走り根室へ、今夜の宿「二美喜」に到着、
レトロ旅館ですがこぎれいにされていて、「岩風呂」はとても心地よかったです。
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| 〈見晴らしも良いです〉 |
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| 〈根室の夕暮れ〉 |
晩ご飯は、回転寿司「根室 花まる」へ
ローカルに人気という事で賑わってましたが、さすが港町、
ニシン、カニなど北の海の幸は美味でした。
特に〆のあら汁は絶品でした。
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| 〈ニシン、おかわりしました〉 |
翌朝、納沙布岬、トドワラ経由、北方領土を眺めながら知床へ
天候不良が多くなかなか拝めない羅臼岳がしっかりでラッキーでした。
さすが、漁協直営、盤石のうまさでした。
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| 〈いくら親子丼、プチプチホロホロです〉 |
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| 〈特大ほっけ定食、ごはんが進みすぎます〉 |
満腹睡魔と闘いながら、斜里経由で釧路へ
ローカルチェーン「焼肉じん」にて
ラム&エゾジカのジンギスカンとサッポロクラシックメガジョッキは
相性抜群でした。
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| 〈ザ・ローカルな店内、良いです〉 |
翌日はひたすら西へ
峠道ながらゆったりとしたワインディング、道幅、見晴らし3拍子揃った「日勝峠」越えは
特筆な心地よさでした。
二風谷アイヌ文化博物館に立ち寄りつつ、苫小牧へ
台風接近で帰りのフェリーが欠航になってしまったので、
バイクをフェリー会社に預けて、鉄路で函館へ。
刺し盛りが予想外に美味しくて、すいません!でした。
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| 〈裏路地にオアシスが、、〉 |
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| 〈角打ちレベル、超えてます、、〉 |
看板オネエさんもいい感じで、函館再訪時にはマスト決定です。
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| 〈茶色の泉質、沁みます〉 |
翌朝、朝市を巡ってのち、市電南の終着「谷地頭温泉」へ
静かな時間が流れるなか、ゆったりまったり浸れます。
プラン外の函館でしたが、また改めて訪れたい魅力たっぷりな街でした。
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| 〈〆はセコマのカツ丼と、、〉 |
広ーい北海道、今度はどこを巡ろうかなぁ、と
すでに思案している自分がちょっと怖くもあり、
待ってろよぉ、北海道〜。


















