2025年11月27日木曜日

【12月のお休みのお知らせ】旬魚島酒まぁやぁ

 

地魚仕入れ情報はツイッター@MaaYaaOfuna


お料理フォトetc,はインスタグラムmaayaa_ofuna  を、ご覧ください。



毎度ごひいきありがとうございます。

12月のお休みをお知らせします。




地魚料理、沖縄料理、カップ地酒、八重山泡盛、焼酎、自家製果実酒、日本ワイン各種
取り揃えております。
詳しくはこちらをご覧ください。







2025年11月23日日曜日

【まぁやぁ休日レポート・19 北海道ツーリング】旬魚島酒まぁやぁ

 

地魚仕入れ情報はツイッター@MaaYaaOfuna


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7月中旬、約30年ぶりに北海道へツーリングに行ってきました。

まずフェリーで苫小牧に上陸、北広島市経由で帯広に向かいます。

〈外観はスゴいですが、個室で快適〜〉
 
今夜の宿はライダーズハウスの老舗「ヤドカリの家」
程良い距離感のオーナーご夫婦の対応が心地良いです。


〈こぎれいで清潔感あふれてます!〉

冷え切った身体を温めるべく、まずは銭湯「アサヒ湯」へ
硫黄の香りにぬめり感、本格的な泉質に思わずにんまり、
身も心も温まりました。


〈炙った干物と燗酒が脳天直撃!〉

帯広繁華街に移動して居酒屋「さとう」さんで一杯、
地物刺身と「松川ガレイ」「八角」の干物を根室の地酒「北の勝」に合わせます。
心地良い陶酔感を伴いつつ、初日は更けていきました。


〈ここは手堅く、、〉

翌朝、朝食を食べに帯広市場食堂「ふじ膳」へ
日替わり定食がお休みなのは残念でしたが、
「十勝豚丼」と「ミックスフライ定食」で腹ごしらえして
いざ、六花亭が運営する中札内の「六花の森」へ

〈ワクワクする森です〉

隅々まで整備され、様々な花々が咲く広大な森にクロアチアから移築した古民家ギャラリーが点在する、六花亭の理念がしっかり表現された素晴らしいところでした。


足寄経由で広大な牧草地が続く丘陵地帯を快走して、阿寒湖のアイヌコタンに立ち寄り、
「弟子屈ラーメン総本山」で昼食、
7月とはいえ道東は涼しいので、汁物は身体が喜びます。

〈スープが濃厚です〉‘


東へ走り根室へ、今夜の宿「二美喜」に到着、
レトロ旅館ですがこぎれいにされていて、「岩風呂」はとても心地よかったです。


〈見晴らしも良いです〉

〈根室の夕暮れ〉


晩ご飯は、回転寿司「根室 花まる」へ
ローカルに人気という事で賑わってましたが、さすが港町、
ニシン、カニなど北の海の幸は美味でした。
特に〆のあら汁は絶品でした。

〈ニシン、おかわりしました〉


翌朝、納沙布岬、トドワラ経由、北方領土を眺めながら知床へ
天候不良が多くなかなか拝めない羅臼岳がしっかりでラッキーでした。

〈これぞ露天風呂!〉

〈ばっちり、羅臼岳〉

昼食は「ウトロ漁協婦人部食堂」へ
さすが、漁協直営、盤石のうまさでした。

〈いくら親子丼、プチプチホロホロです〉

〈特大ほっけ定食、ごはんが進みすぎます〉


満腹睡魔と闘いながら、斜里経由で釧路へ

ローカルチェーン「焼肉じん」にて
ラム&エゾジカのジンギスカンとサッポロクラシックメガジョッキは
相性抜群でした。

〈ザ・ローカルな店内、良いです〉


翌日はひたすら西へ
峠道ながらゆったりとしたワインディング、道幅、見晴らし3拍子揃った「日勝峠」越えは
特筆な心地よさでした。

二風谷アイヌ文化博物館に立ち寄りつつ、苫小牧へ
台風接近で帰りのフェリーが欠航になってしまったので、
バイクをフェリー会社に預けて、鉄路で函館へ。


〈サッポロクラシック、瓶も良し〉

晩酌は老舗「にしん亭」へ
刺し盛りが予想外に美味しくて、すいません!でした。


〈裏路地にオアシスが、、〉

〈角打ちレベル、超えてます、、〉

ホテル裏に気になる角打ちを発見、
看板オネエさんもいい感じで、函館再訪時にはマスト決定です。


〈茶色の泉質、沁みます〉

翌朝、朝市を巡ってのち、市電南の終着「谷地頭温泉」へ
静かな時間が流れるなか、ゆったりまったり浸れます。

プラン外の函館でしたが、また改めて訪れたい魅力たっぷりな街でした。


〈〆はセコマのカツ丼と、、〉

濃厚だった旅を反芻しつつ、新幹線で帰路へ

広ーい北海道、今度はどこを巡ろうかなぁ、と
すでに思案している自分がちょっと怖くもあり、
待ってろよぉ、北海道〜。










2025年10月30日木曜日

【11月のお休みのお知らせ】旬魚島酒まぁやぁ

 

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毎度ごひいきありがとうございます。

11月のお休みをお知らせします。





地魚料理、沖縄料理、カップ地酒、八重山泡盛、焼酎、自家製果実酒、日本ワイン各種
取り揃えております。
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2025年10月11日土曜日

【まぁやぁのこんな映画みました/vol.114】旬魚島酒まぁやぁ大船

 

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『ANORA アノーラ』〈2024年 米〉


〈新星マイキー・マディソン、超キュート!〉

社会の底辺で懸命に生きる人々を主役に据え、
笑いあり涙ありの活劇に仕上げるショーン・ベイカー監督

今回の主役はNYのストリップダンサー「アノーラ」
ロシアの御曹司に見そめられ贅沢三昧の日々、
勢いで結婚するも、結婚に反対するロシアの両親が放った強靱な刺客が
アノーラをドタバタのスパイラルへと引きずり込んでいきます。
立ち向かうアノーラは幸せをつかめるのか、、

彼女の生き様が凝縮した無言の長回しラストシーンに涙、
満足な一本でしたが、アカデミー作品賞受賞にははてな、
ま、こういうインディペンデントな作品がメジャーに評価される時代の流れなんでしょうか。


〈5月中旬 キネカ大森にて〉




2025年8月26日火曜日

【おかげさまで、22周年】旬魚島酒まぁやぁ

 

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おかげさまで本日、22周年を迎えることができました。

皆様に感謝、感謝です。

今後も一日一日積み重ねて行けたら幸いです。
これからもごひいきよろしくお願いたします。










2025年8月4日月曜日

【まぁやぁのこんな映画みました/vol.113】旬魚島酒まぁやぁ大船

 

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『名もなき者』〈2024年 米〉


〈いい映画観た感、ハンパないっす、、〉

1961年、米ソ冷戦や公民権運動など激動の時代の中、「若者の代弁者」として
一気にスターダムを駆け上がってゆく「フォークシンガー」ボブ・ディラン。

周囲の過剰なまでの期待と本来の自身との深まるギャップに葛藤するディランは
1965年、ニューポート・フォーク・フェスティバルで禁じ手「ロックシンガー」として
舞台にあがる、、

とにかく、ホットなライブ・シーンが満載、ディランに寄せつつも自身の唄で勝負するティモシー・シャラメに釘付け、スクリーンに向かって思わず拍手してしまいそうになる事、度々。
取り巻きのミュージシャン達も思いっきり花を添えます。

物語としても完成度が高いので、ディラン知らない、という方にも強くお勧めします。
できるだけ大きい画面で見てください!

〈3月下旬 ブルク13にて〉








2025年7月6日日曜日

【まぁやぁ休日レポート・18 鳥羽水族館&お伊勢参り】旬魚島酒まぁやぁ

 

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3月あたま、ラスト・ラッコに会いに
鳥羽&伊勢に行ってまいりました。

YCATにて深夜バスに乗り、早朝に近鉄五十鈴川駅に着、
まずは鳥羽水族館に向かいます。

〈ユルい、、鳥羽にて〉

開館30分前ですでにかなりの行列、ラッコ人気ハンパないです。
まずは「ラッコお食事タイム」に直行!

〈かわいすぎて見飽きないっす〉

飼育員さんとの息もピッタリ、チャーミングシーンのつるべうち、
「イカミミジャンプ」必見です。


〈ご長寿、ジュゴン〉

〈ド迫力!セイウチ〉

広大な敷地にこれでもかの水槽群、見応え十二分な水族館でした。


伊勢市の宿にチェックイン後、有名な居酒屋「一月家」へ

〈この店構え、胸躍ります〉

〈潔い、お品書き〉

〈ザ・酒場メニュー 旨しっ〉

夕刻前なのに、大賑わい
年季の入ったこの雰囲気、堪能しました。

名物?大将の超ドンブリ勘定も最高でした〜



〈川沿いのナイスなロケーション〉

銭湯「錦水湯」にてひとっ風呂、
ソウルフード「唐揚げ丼」を食した後、宿で地酒を晩酌しつつ1日目終了です。


翌日は「お伊勢参り」
「外宮」「内宮」と巡りました。

〈心、洗われます、、〉

20数年ぶりの再訪でしたが、
玉砂利をのんびりと歩き参拝すると、
なんとも心持ちがシンプルになってゆきます。

また間を空けて、参りたいと思いました。

お昼は「伊勢うどん」の老舗「ちとせ」におじゃましました。

〈お向かいは神社ですっ〉

〈定食、小鉢たちがいい味出してます〉


唯一無二なこれぞソウルフード、ごちそうさまでした。


帰路は伊勢市駅より近鉄急行で名古屋、そして新幹線。

また行くぞ=と、心に定めた「伊勢」でした。